燃えるような赤、抜けるような青、カレーが好きそうな黄色
原色のヴィヴィッドな色合いは正直あまり好きではない。
ただし、下品なところだけは好きである。
やっぱり、あんま好きじゃないわ。
君が錆びた鉄の美しさに気づいた時、僕は愛を叫ぼう！
他の人から共感される事がないので、今まであまり人に話した事がないんだけど、実は錆オタクです。
鉄が錆びていく様や美しく錆びた鉄を見つけると、なぜかテンションが上がり興奮します。
錆びる
金属の表面の不安定な金属原子が環境中の酸素や水分などと酸化還元反応（腐食）をおこし生成される腐食物（酸化物や水酸化物や炭酸塩など）の事である。
慣用表現
身から出た錆：自分の行為が原因で、結果として自分が苦しむこと。
刀の錆：刀で斬られる死に様のこと。
錆って基本的にそうなる事が嫌われるし、腕が錆び付いたとか慣用表現も基本的にネガティブなものが多いけど、俺は鉄が自然のままに錆びていく姿は美しいと思う。
根元が錆び付いて今にも倒壊しそうな鉄柱や錆びた鉄がパイ生地の様に層になって触れた途端崩れ落ちるのとか本当に堪らない！！
1枚目の赤錆で覆われた佇まいといい、触れたら確実に根元から折れてしまう儚さといい、もう完璧な美しさだよね。
これは見つけた時、よくぞ交換せずこのまま放置してくれた、ブラボー！！って褒め称えたくなるくらい興奮したよ。
さらに言えば、赤錆の色が本当に美しいんだわ。
これこそ、侘び錆び（侘び寂び）だと思うんだよね。
これ、誰か分かってくれる人おるかな？
ちなみに俺が好きな錆び第二位は、銅が錆びた時に出てくる緑青です。
タイトル考えてたら寝落ちしたので、それがタイトルでいいや
ブログを再開してから、毎日1時間の昼休みが散策タイムになりつつある。
まぁ、職場の周辺なので被写体にも限界があるが、それでもカメラを持ってプラプラと街を歩くのは楽しいし、気分転換にもなる。
普段は見えてない視点を探して街を彷徨っているので、壁に登ってみたり、しゃがんでみたり、場合によっては寝転がってみたりしており、今日は警察官に職質されてしまった。
まぁ、周りから見たらいい歳したおっさんがそんな行動してたら怪しいし、そりゃそうなるわな。
本当はこのコロナ騒動であたふたする街行く人達を記録に残したりしたいんだけど、今の時代勝手にどこかの誰かの写真を撮るとか確実に無理だし、下手したら職質程度じゃ済まなくなるので、それは断念している。
なので、相変わらず気になったものを好きに撮って、適当にブログで貼る程度が一番楽しいのかもしれない。
寝落ちしてたから、チョー眠い！
HAPPY SLEEP
もう日本中の全員が知っていると思うが、今朝職場に着いてネットニュースをチェックしていたら志村けんさんの訃報が届いた。
と同時に、メールチェックをしていたら取引先の印刷屋から廃業のお知らせと挨拶が届いていた。
とうとう身の回りでも倒産、廃業の足音が聞こえ始めてきている。
俺の職場も家族経営の小さな会社なのでこの先どうなるか見当もつかないが、仕事にしてもウイルス対策にしても今はやるべき事をやるしかないと思っている。
なんとも笑いに変える要素も楽しめる現実も何もない１日だったけど、昼休みに職場の周りを散策してみた。
とりあえず、なんか気になるものを撮ってみたけど、気持ちがノっていないからまったく冴えないなぁ💦
でも、子供達が寝てから一人写真を整理して、頭の中を整理して、誰が読んでるのか分からない・・・いや誰も読んでないかもしれない文章を殴り書きしてる時間は割と幸せだ。
不安な気持ちになる自分、ノーテンキな自分
くじける自分、開き直る自分
意地悪な気持ちになる自分、優しい気持ちになる自分
否定する自分 肯定する自分
疑心暗鬼な自分 信じている自分
そういう色々なモノが頭の中でごっちゃごちゃに混ざり合ったものをゆる〜くアウトプットしていると、だんだん眠くなるので今夜も心地良く眠れそうだわ😁
桜舞う雪化粧
この週末、東京は新型コロナウィルスの拡大に伴い外出自粛という事態になっている。
最近はTwitterでゲーム用のアカウントを作りそれで満足してしまっていたので、しばらくブログを書いてなかったけれど、いい機会と言うとあまり言葉がよろしくないが、しばらくこれからの自分の身の回りの世界の流れを記録として書き留めようかと思い、日記代わりに再度この場所を使おうと思っている。
まぁ、それだけではなく最近毎日チェックしている日記のようなモノがあるのだが、その方の言葉のセンスや感性にすごく感心してしまい多大な影響を受けてしまったので、俺も文字を書き殴りたいという思いになったのもある。
とりあえず、この週末は自宅で子供達とずっと待機して思い思いにゲームしたり、本を読んだりしていたが、今日は予報通り朝から積もるほどの雪だった。
コロナで外出自粛とは言え、せっかくの雪景色を指を咥えて眺めている事もできず、カメラを持って家の周辺を撮影してきた。
ただ、色々と準備不足だったので、ほんの30〜40分で身体も指先も凍えるほどになってしまった。
そんな短い時間ながら、こんな不安な世相の中で頑張っている俺の想い人の生活に少しでも彩りを添えられたら・・・という俺の想いの籠った数枚が撮影できたかと思う。
恐らく東京はこれからロックダウンするのは確実だと思うが、時間だけはあるのでこういう抑圧された時にこそ人間は伝えたい事が明確になり、素晴らしい芸術や音楽など作り出せるとも思っている。
俺も、最近は仕事でしか写真を撮らなくなっていたので、これを機に毎日身の回りの気になる情景をできるだけ記録に残していきたいと思うし、写真でも音楽でもいいので何かカタチにして残したい。
不安と不満で精神的に怯えるのは絶対嫌だから、こういう時にこそ俺の生きる道標でもある言葉を書き記しておく。
