不便さを楽しむ
OLYMPUS、Panasonicと俺の使用しているフォーサーズの一眼について書いてきたけど、最後に俺が一番気に入ってるデジカメについて書こうと思う。
LEICA DIGILUX2
え~え~、あの有名なLEICAですよ( ̄▽+ ̄*)
もうね、10年くらい前のカメラなんだけど、発売してすぐに購入しました。
確か20万くらいしたんだけど、当時の嫁に10万で買ったと嘘付いたのは、懐かしい思い出( ´艸`)
もうね、憧れのLEICAが20万で手に入ると思って飛びついたわ!
でもね、これってレンズと外装デザインはLEICAなんだけど、中身は実はPanasonicなんだよね~(^_^;)
ちなみに、デザイン違いの全く同じ物がPanasonicのLUMIX LC-1って名前で発売されてました。
ただ、こちらはLEICAブランドで発売されているので、描画センサーの設定がPanasonicとは違うのかな?
とにかく、これは色の描写力が気に入ってますね。
それと、操作系が他のカメラとは全然違う!
昔のフィルムカメラみたいに、絞りリングがレンズの所に付いているので、撮影しながら簡単に操作出来るのが気に入っていた。
ちなみに、撮影したのは、こんな感じ!
もうね、古いモノだから今のカメラと比べたら可哀想だし、レンズ交換も出来ないからコンデジの部類に入るんだろうけど、10年前の時点ではちょっとした一眼レフには負けてないと思ってたね。
さすがにデジタルの宿命で、今じゃiPhoneにも劣る500万画素のカメラなんだけど、実際この春までは仕事でもプライベートでも現役で使ってたよ。
高校生の頃にフィルムカメラから写真を始めて、途中飽きたり、また始めたりで色々なカメラを所有してきたけど、写真撮るの楽しいと心底思わせてくれたのは、このカメラとRolleiflex 2.8Fだけだわ。
今は、カメラ置場の真ん中に鎮座している事がほとんどだけど、時々思い出した様に散歩の時に持ちだして、マニュアルフォーカスでゆる~い感じで撮影するのに使ってる。
これは、ホント買って良かったカメラだわ。
デジカメは、どんどん新しいものが出てきてサイクルが早いけど、コイツは不便さを楽しんで、これからも大事に使い続けていきたい、俺にとっては逸品だね(o^-')b