俺が俺の為に勝手に書きなぐる場所

グラフィックデザイナー、カメラマン、ベース弾き、シングルファザーである俺が興味のある事や日常を書き綴っています。

謎の背痛に苦しむ

週末、ずっと意識が朦朧・・・
なんだか悪酔いしてる感じで、ようやく頭がスッキリしてきた感じ。
原因は、金曜日に突然始まった、謎の背中の痛みです。

22日金曜日の昼頃から肩甲骨両方の下辺りに鈍い痛みを感じるが、筋肉痛か筋違えたぐらいかと、まったく気にせず仕事を続けていた。
たまたま、メジャーな演歌歌手さんの写真撮影を請け負っており、自分としては初めて本当のカメラマンらしい仕事に興奮してたのもあり、テンション上って気にも留めてなかった。

夜は、保育園の卒園式で保護者が歌う歌の練習を取り仕切っていたので、子供達を連れて予約していた集会所へ。
痛みは段々と激しさを増していたが、とにかくやる事やってからぶっ倒れようと思い、我慢していた・・・が、さすがに無理と身体が悲鳴を上げ始めた。

申し訳なかったが、他の卒園対策委員さんに、「俺、ちょっと今日無理かも?」と事情を話すと、子供達は面倒見るから近所の総合病院の時間外行っておいでと促される。
時間外受付をしてると聞いた総合病院は、元嫁が働く病院なので、元嫁に連絡してみるが「そんなの受付してくれないよ」と冷たく言い放たれ迷っていたら、一人のママさんが直接病院に電話してくれていた。

電話口で症状を話すと、東京消防庁消防テレホンサービス医療機関案内・救急相談に電話しろと、案の定受付してくれない。
ホームページには、救急・時間外受付って謳っているくせに( ̄へ  ̄ 凸

で、教えられた電話番号に電話をして症状を説明すると他の部署に転送を何度か繰り返され、最後に看護師に回された。
症状はどんなですか?と何度目かの同じ質問に俺もキレたわ!!

「めっちゃ背中痛いのに、たらい回しにされて、辛いんですけど・・・」

この時点で、とにかく痛みがピーク!!
どんな体勢で寝てても、起きてても、痛みが楽な体勢がない。
なので、電話しながら、とにかくウロウロと動きまわって、痛みを逃している。
多分、はた目には元気そうに見えただろう( ̄▽+ ̄*)

で、話の結果、救急車を呼びますから病院へ行って下さいと、集会所へ救急車が来る事に!!
なんか、時間外で病院に行きたいだけだったのに、話が大事になってきて困った(;^_^A
救急車を待っている間に、よくよく考えたら、去年も同じ事があった気がする・・・

sixx-nine.hatenablog.com

 

なんだか、同じ様な痛みで、段々心配になってきた。
とにかく仲良しのママさんに子供達の事を相談しに行くと、「ウチで面倒見るし、遅くなる様なら泊まらせるから」と言って頂けて、めっちゃ感謝!!

安心して・・・と言うのもおかしいが、救急車に乗り込んだ。
そして、今回も受け入れ先が見つからない・・・付き添いがいないからと断る病院や、有無も言わず断る病院・・・救急隊員の方の必死の説得で、何とか同じ市内の病院で受け入れてくれたが、あまり歓迎されていない感じ。
何の為の救急医療なのだろう??

病院について、何だか身体に色々なモノをつけられる。
すぐに、血液検査、尿検査、レントゲン、CTスキャンをされるも原因が特定できない様子。
医者は、MRIもしたい様だったが、TATTOOを気にしている様子。
いやいや、病気治すよりも大事なTATTOOなんてないから!

って事で、MRI検査へ向かったが、これがキツかった。
痛みはまったく収まらないままだったが、とにかく仰向けでいるのが一番辛い。
にも拘わらず、MRI検査は仰向けで約20分身動き取るなと言われる。
15分くらい経過しただろうか、正直限界が来た。
機械の中で、痛い~、辛い~と叫ぶもどうしようもなかった・・・涙出てきたわ(ノ_・。)
限界の時はこれを押してくださいと右手に持たされたボタンを押そうか迷ったが、結局押さなかった。
押そうと思った瞬間、タイミングを見計らったかの様に、スピーカーから後3分だから頑張ってと言われ我慢していた。

それだけ我慢したMRI検査を終えても、結局内臓疾患や結石等、問題は一切見つからず。
原因が特定できない以上、どうしようもないと言った感じの医者を見ながら、俺はただ痛みに耐えていた。

医者からは、まれにヘルニアも考えられるが、後は神経の方など精密検査をした方がいいので、入院してくださいと言われたが、入院は出来ないと断る。
結局、通院で何とかして欲しいとお願いして、とにかく痛みを抑えるべく、通常は使わないと言う鎮痛剤を、筋肉注射で2本右肩に打たれた。
これで、痛みが収まらなかったら、処置のしようがないとも言われた。

これが、とにかく痛かった!!
背中の痛みを忘れるほど、右肩に鋭い痛みが走る。
そして、20分ほどで鎮痛剤が効いてきた。
う~ん、意識が朦朧とするが、痛みは収まった!!
ただ、気を抜くと意識を失うし、まともに立っていられない、呂律も回らないし、深酒して悪酔いしてる感じだった。
そんな状態なので、てっきり朝落ち着くまでは病院にいさせてくれるものと思ったら、痛みが収まった段階で、帰らされた(@Д@;

マジかよっ!と思いつつ、仕方なく自分でタクシーを呼んで、何とか自宅まで戻って来た。
すでに、日を跨いでいたが、これだけはしなくてはと子供達を預かってくれたママ友にメールを送り、そのまま着の身着のままでベッドに撃沈していた!